ゆうちょ銀行の通常貯蓄貯金を利用しよう

ゆうちょ銀行の「通常貯蓄預金」をご存知ですか?

銀行にお金を預けていてもスズメの涙ほどしか利子がつかない時代ですが、10万円以上のお金をゆうちょ銀行に預けるなら「通常預金」よりも「通常貯蓄預金」のほうがちょっとだけ利子が高くなります。
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ゆうちょ銀行の通常貯蓄貯金とは?

ゆうちょ銀行の「通常貯蓄貯金」は、一般の銀行、信用金庫、信用組合などが扱っている「貯蓄預金」にあたります。

10万円以上の残高があれば、通常預金よりも有利な利子がつき、出し入れも自由です。

以下にゆうちょ銀行の「通常貯蓄貯金」の特徴をあげておきますので、是非参考にしてください。

ゆうちょ銀行の通常貯蓄貯金の特徴

  • 口座開設にあたっては、現金は不要。預入金額は1円以上1円単位となっており、預入期間の指定はありません。
  • 口座開設をすると通帳とキャッシュカードが発行され、全国のゆうちょ銀行の本支店または郵便局の窓口やATMなどで自由に預入れや払戻しができます。
  • キャッシュカードを使って、ゆうちょ銀行のATMで入金や出金をする場合、時間帯・曜日にかかわらず手数料が無料となります。
  • 10万円以上預け入れた場合、通常貯金よりも有利な金利になります。(ただし、金融情勢等によっては、通常貯金と同一金利になる場合もあります。)
  • 通常貯金とは異なり、公共料金等の自動払込みや給与・年金等の自動受取りなどの機能はありません。しかし、他の方からお金を振り込んでもらうことは可能です。
  • 特約で通帳に振替口座(お金の受け取りや送金の利用に特化した貯金の口座)を併せて開設することが可能で、総合口座としても利用できます。
    この場合、振替口座間の送金または他の金融機関口座との間の送金が利用できるようになっています。
  • 利子は、1年を365日とする日割計算で、年2回、3月31日と9月30日を区切って4月1日と10月1日に元金に組み入れられます。
  • 一人で、通常貯金・通常貯蓄貯金それぞれ各1冊、計2冊までは持つことができます。

※最新の「通常貯蓄貯金」の詳細については、ゆうちょ銀行のホームページでご確認ください。
>>通常貯蓄貯金(ゆうちょ銀行)

気になる金利は?

2014年8月現在、通常貯金の適用金利は0.03%ですが、通常貯蓄貯金の適用金利は10万円以上の場合は0.035%、10万円未満の場合は0.03%となっています。

※この金利は変動する場合がありますので、最新の金利についてはゆうちょ銀行のホームページでご確認ください。
>>金利一覧(ゆうちょ銀行)


【参考書籍】

ゆうちょ銀行の諸問題の本質と地域金融論



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