カラオケが上手くなる方法
カラオケの楽しさがわかってくると、「もう少し上手に歌ってみたい」と思うものですが、カラオケはちょっとしたコツをつかむだけで、上手に歌えるようになります。
次のような点に注意して練習してみてください。
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カラオケを上手に歌うコツ
- お腹から声を出す
カラオケは、「腹式呼吸を使って歌うのが基本」とよく言われます。
お腹で息をしながら、お腹から大きな声を出すような感じで歌ってみてください。
声に力があると、歌にも力が出て上達が速くなります。
また、腹式呼吸をしながら歌うと不思議と疲れず、歌い終わったあとには、気分までスッキリとします。
- 発音をはっきりと
口をあまり開けずにモゴモゴとした歌い方では、どんなに上手に歌っても下手に聴こえてしまいます。
多少、大げさなくらいに口を大きく開け、はっきりとした発音で歌ってみましょう。
特に母音をはっきりと歌うことにより、上手に聴こえるようになります。
- 歌にメリハリをつける
歌にメリハリ(抑揚)をつけるように歌うと、カラオケの実力もレベルアップします。
歌い始めは、さりげなく期待を抱かせるような歌い方をし、サビの部分に来たらここぞとばかりに声も大きめに、力を入れて歌います。
そして歌い終わる頃は、余韻が残るようにしんみりと歌います。
初めから終わりまで一本調子ではなく、このようにメリハリをつけて歌うことにより、聴いている人に感動を与えることもできます。
- ビブラートをかける
ビブラートは、音を伸ばす部分でお腹から声を出し、喉で震わせるという歌い方を指します。
歌のフレーズの終わりにこのビブラートを入れると、カラオケも一段と上手になります。
ビブラートは、自然とできるようになった人もいますが、まだマスターしていない方は、喉を開け閉めすることから練習してみてください。
お腹から「あー」と声を出し、喉仏を上下させながら「あ↑あ↓あ↑あ↓あ↑」とやり、だんだんスピードを上げて行くと、声が震えるような感じになり、ビブラートのコツがつかめます。
- マイクの使い方を工夫する
マイクの使い方を工夫するのも、カラオケ上達のコツのひとつです。
マイクを真っすぐに持ち、低音部を歌うときは口に近づけ、サビの部分など高音部を歌うときは口から遠ざけます。
こうするだけで、歌に深みと抑揚が生まれ、上手に聴こえます。
- 自分の歌を録音してみる
携帯やパソコン、ボイスレコーダーなどで、自分の歌を録音してみましょう。
客観的に聴くことにより、歌い方のくせや下手な部分などがはっきりとわかるようになります。
家族や友人など、第三者に聴いてもらい、アドバイスしてもらうこともおすすめです。
練習したあとで、もういちど録音してみるということを繰り返しているうちにだんだん上手に歌えるようになります。
- 立って歌う
歌を歌うときは、座って歌うより立って歌うほうが上達も速くなります。
立っているほうが腹式呼吸が楽にでき、声も出しやすいからです。
- 情感をこめて歌う
歌はひとつのドラマを表現しています。
情景を思い浮かべながら、ドラマの主人公になりきって歌ってみましょう。心を込めて歌った歌は、人の心を揺さぶり、感動を与えます。
これがカラオケの醍醐味のひとつでもありますが、このレベルまで来るとかなり上達しているはずです。
ときには、歌っている本人まで感動してしまうということもあります。
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