貯蓄と投資はどう違う?

60代からの資産運用を考える場合、貯蓄と投資の違いについて理解しておく必要があります。

貯蓄はリスクが低い反面リターンも低く、投資はリスクが高い反面リターンも高いという特徴があります。

老後生活の安定のためには、貯蓄と投資をうまく組み合わせて運用して行くことが大切です。


貯蓄と投資の違い

手元にある資産を何とか効率的に運用したいという場合、まずは貯蓄と投資に分けてみましょう。
具体的には、貯蓄と投資には次のような違いがあります。

貯蓄とは

貯蓄とは、元本保証型の預貯金のことを指し、リスクが少なく、誰でも気軽に契約しやすいという特徴があります。

銀行や郵便局の預貯金が貯蓄にあたりますが、預けた資産は守られ、元本に利息がついた額が必ず戻って来るため、安心感があります。

貯蓄は増やすことより貯めることを重視したもので、リスクが少ない反面、利息はわずかしかつかず、資産を大きく増やすことはできないというデメリットもあります。

しかし、貯蓄の中にも出し入れ自由なものと中長期的に預けるもの、金利が固定しているものと変動するもの、元本が一定で変わらないものと元本が成長して値上がり益を生むものなど、さまざまな種類がありますので、ライフスタイルに合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。

最近では、ネット銀行が話題になっていますが、同じ額を預けても通常の銀行や郵便局に比べてかなり高い金利がつくため、シニア世代にも人気があります。

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投資とは

投資とは、投資信託、株式、商品ファンド、債券、不動産などの商品やサービスに資産を投じ、運用成果により利益を得るものを言います。

投資は貯蓄に比べると、大きな利益を生む可能性もあり、元本以上の資産を形成することもできます。

しかし、投資による利益は必ずしも保証されているわけではありません。
運用成果については自己責任となるため、時には損をすることもあり、最悪の場合、資産がなくなってしまうこともあります。

投資はこのように大きなリスクを背負っているため、十分な情報収集や知識が必要となります。

一般に投資を行う場合は、リスクを軽減するためにいくつかの商品やサービスに分散するという方法を取ります。

60代からの資産運用を考える場合、老後の安心感を得るためにも、今後の生活のために確実に残しておきたい額は貯蓄にし、余裕のある資金を投資にまわすというようにしましょう。


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